りそなカード《セゾン》
りそな＋セゾンの ”りそなカード《セゾン》”。
年会費無料で、セゾンならではの優待サービスから、会員様限定のネットショッピングのお得ポイントまで、様々な魅力とお得が詰まった１枚ですよ～。
① 年会費など
なんと言っても最大の魅力は年会費永年無料！
② 会員専用ネットショップ・モール
このカードの最大の魅力とも言える 「りそなＰＯＩＮＴダッシュ」は、会員様限定のネット・ショッピングモール経由でお買物をすれば、普通にお買物をするのに比べて２倍～最大１９倍ものポイントが貯まる凄いプログラムです！ 提携しているネットショップも有名所がずらり！ もちろん
「Ｙａｈｏｏ！ショッピング」や「ニッセン」などの嬉しい顔ぶれも・・・ ＾＾ ネットショッピングが大好きな方へもイチオシ！
（※ 楽天市場との提携はなし）
③ カーレスキュー365
年会費わずか750円（税別）で、充実したロードサービスを付帯させる事も可能です。
④ 割引きデー
毎月５日、２０日に、西友・ＬＩＶＩＮで 「りそなカード《セゾン》を利用してお買物をすると、 ５％割引に～！
⑤ ポイント還元率など
ポイントはご利用日から３６ヶ月間も有効。 貯まったポイントは、様々なプレゼントアイテムへ交換が可能な他、楽天などのポイントへも交換が可能です。
還元率は０．５％ （ポイントを商品などへ交換した場合の、カード利用額に対する還元相当額の率）
ちなみに・・・ りそなカードは、クレジットカードとしてはかなり珍しい 「口座振込キャッシュバック」のあるカード。 振込先は指定銀行だけに限られますが（りそな銀行など）、現金で通帳へ振り込まれるキャッシュバック方式は他のカードでは聞いた事がありませんので、インパクトは強烈ですね ＾＾ （一般的なキャッシュバックカードは、ご利用金額から差し引く方式）
⑥ ここがイマイチ
現金でのキャッシュバック以外はいたってノーマルのカード。 これ！ っていうアピールポイントもないですが、これ！ っていう欠点もないです。 という所がイマイチかな・・・
ポイント付与はカード利用額1,000円につき1ポイント。 これだと利用毎、999円以下の端数に対してはポイントが付きませんので、利用額100円につき○ポイント系などと比べると、ポイントの切り捨て損が大きくなる傾向と言えるでしょう。（例： 9800円の利用額 ⇒ 1,000円につき1ポイントだと9ポイント。 800円分にはポイントが付かずもったいない） 当然こうなると、実際の還元率も若干目減りして来る可能性も。（例： 1ポイント5円の価値だとした場合、9,000円の利用だと9ポイント45円分 ⇒ 還元率0.5％。 しかし9,800円の利用でも9ポイント45円分 ⇒ 還元率約0.46％へ目減り） ちなみに当サイトでは、還元率にはこういった端数までは考慮していないあくまで目安値ですので、予め十分ご留意くださいね ＾＾
※ 但し、あくまで少額ケースでの例です。 実際、それらよりも利用額が多くなれば～ また毎回端数や目減り等も同じではありませんので、ゆえこれら比例して目減りなども軽減等されていきますので、あくまでカードの細かい比較要素のひとつまでに。
⑦ ETC利用頻度とオトク傍受のボーダーライン
このりそなカードももちろん、通常一般的なクレジットカード・ベース。 なので付帯するＥＴＣカードは、ＥＴＣ利用以外にも～ 率先してショッピング利用しないと、（公共料金の引き落としも含む） ＥＴＣ利用で貯まったポイントがなかなか商品交換（還元）にまで届かない・・・ という現実が。
ちなみにりそなカードだと、最低限必要なポイント数は 「２０万円分相当」のカード決済で得られるポイント数。（ボーナスポイント等の考慮はなし。 またポイントが付かない端数額までの考慮もなし）
なので、ポイントの有効期限内に～（りそなカードのポイント有効期限は3年間） ２０万円相当分ＥＴＣを利用するか、ＥＴＣ利用分と他のショッピング利用分を合わせて２０万円分利用しないと、そのＥＴＣ利用分に対するポイントは何の商品にも換えられず、有効期限切れとなったポイントから順にポイントが失効してしまう事に。。
予め十分ご留意などのほどを。
⑧ 結論。 このカードはこんな人にオススメ
ＥＴＣの利用頻度が低く、またカードを使ったショッピングをあまり好まない人にとっては、（公共料金の引き落としも含む） まずあえてこのカードを持つメリットは全くない！ といっても過言ではないでしょう。
ただまあ年会費とか発行手数料等、カードを維持するための費用は一切無料ですので、持っていても損する事はありません。 ゆえポイント還元など考えず、取りあえず維持費系の負担なくETCが使えればいいというならば～ 十分検討のひとつとして挙がってくるのでは。
