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D アンテナの取り回し編(ETC本体を取り付けよう)

 え〜 お次はアンテナの取り回し。 アンテナの配線。 配線の先っぽに丸や四角の物体が付いているモノがアンテナです。 これがないと、また取り付けが悪いとETC本体に電波が送られてこないので、ETCゲートが開きません。 忘れずにきっちりと ^-^)ノ 【⇒ それと、当サイトをご参考にされる上での注意点など

 但し! ETC本体にアンテナが内蔵されている 「一体式」の車載器の場合には、このアンテナの配線は不要なので〜 ここの工程は飛ばして次のページを ^^ (これらアンテナの取付け作業が必要となりますのは、セパレート方式と呼ばれる アンテナ分離型のETC車載器のみとなります)

作業STEP.7 アンテナの取付け

 アンテナ(受信部)は、全面ガラスの上部に取り付けるのが一般的。 というかこの位置が鉄板。

これがアンテナです

 古い規格のETC車載器では、ダッシュボードの上に添えつけるタイプもありましたが、最近の車載器はガラス上部に貼り付けるのが普通になっております。

 アンテナ(主に受信部)の向きや角度、注意事項、接着・固定方法等については、ETC車載器の取り付け説明書に書いてあります。 またここらあたりのアンテナの固定などに関する事項(取付け説明書等での事項)は、そのETCをより安全・かつ確実に使うために絶対的に必要な事項が色々と記されておりますので、そのアンテナの取付けにあたっては、当サイトの解説によらず、そのETC車載器の取付け説明書などに記載される事項を優先しての取付け作業を願います。

 アンテナの受信部の取り付け位置が決まったら、後はアンテナの配線。

 アンテナの配線は、受信部から天井の内張りの内側へ押し込めばOK

 尚この時、天井の内張り部分の隙間が狭いなどの場合、また配線と内張りの角が接触している場合には、その接触部位に養生ゴムを巻いてみたり、内張りの一部を加工(切り取る)するなどして配線を守るように取付けされて下さい。(内張りの角等にアンテナ配線が接触している場合には、その後の思わぬ ”断線” による事故(アンテナ線が断線すると、ETCゲートが開きません)に繋がろう可能性が。。)
ETCアンテナ配線を天井へ
↑ピンクの点線部分にアンテナの配線が入り込むような形。

 天井の内張りの窓側の内側は、少しだけ隙間が有ろうかと思われますので、少し内装はがしなどで内装を浮かせ、そこの間に配線を押し込むだけの単純作業。

 但し、その内装の素材や強度、取り付け強度・方法などによっては、こういった ”浮かせ” での作業では難しい場合も考えられ、また場合によっては、その内装が変形したり破損してしまったりする恐れもありますので、これら予めご留意の上での作業を願います。 (なのでもしあまりにも隙間が狭いとかで作業が難航しそうとか、また内装を破損などさせたくはない〜 といった場合には、他の内装を緩める手・方法はないものかと、最寄のカーディーラーなどへのご相談を願います。 ちなみにサンバイザーや室内灯を緩めたり取り外す事は多いパターンかと)

 ちなみに〜 車種によっては、これら内張りの隙間が大きく、配線が上手く収まらず、配線が出てくる・・・とった場合もありますが、

 このような時には、配線を押し込む時に配線にちょっとした加工をしてやると配線が内張りに収まりやすくなります。 その裏技? とは・・・

ETCアンテナ配線にビニールテープを巻く

 なんと、配線にちょっとビニールテープを巻くだけです。 これだけで内張りに配線がキッチリ収まってくれます ^^)ノ (また逆に、その内張りの隙間が狭い場合には、配線・アンテナの断線防止のため、内装・内張りと配線が接触する部分にこういった養生をしておけば。。)

 配線を内張りの隙間に通した後は・・・ 次なる難関は 「ピラー」の内張り。

 ピラーの内側を通さずに配線をしても問題はありませんが、見た目の仕上がりをキレイにするため、ピラーの内側を通してみたいと思います。

 しかしまあ実は・・・ ピラーの内張りは、以外とあっさり取れます。

 先ず、ピラーの内張りに、ドア枠のゴムが食い込んでいますので、このゴムをゆっくりと引っ張って部分的に外します。(ウェザーストリップというパーツ。 車種によっては無い場合や、また年式の古いクルマなどになると、これらゴムを引っ張った時に破れるなど破損する場合が御座いますので、これら予め)

ウェザーストリップゴムの取り外し

 ピラーに 「取っ手」が付いている場合には、取っ手の両端にあるフタをマイナスドライバー等で開け、中のネジを緩めて 「取っ手」を取っておきます。(フタ等にキズが入らないように、各適応した工具をチョイスしご使用下さい)

ピラー取っ手の取り外し
↑取っ手の取り外し

 後は、ピラーの内張りを、指先を駆使するなどして引っこ抜きます!

 上記のゴムを外していれば、ある程度指なども入ろうかと思われますので、出来る事なら指先の力のみで外す事を推奨致しますが、ただその内装によっては非常にピンが固い場合などが御座いますので、その際は、最寄のカーディーラーなどでピンの位置をご確認されるなどして、さらに養生十分の上にての内装はがしなどの工具を使ってのご作業を願います。 (但し、一応内装の角は比較的鋭利な形状となっておりますため、これら指を使っての作業では、決してケガなどされないよう細心のご注意のもとでのご作業を願います。 また内装を引っこ抜いた瞬間、反動で肘などを打撲するケガなどにもご注意を)
ピラー内張り裏のピン

 ほとんどの車種のピラー部分は、ネジもなく「ピン」だけで留まっていますので、ちょっと力を入れて引っ張れば意外とすんなり外れてくれるはずです ^^

 ただ車種によっては、ピン以外の ”ツメ” で引っ掛かっている部位もあり、またダッシュボード付近の部位につきましては、そこそこ多くの車種で同じく ”ツメ” が採用されておりますので、それら部分はスライドさせるなどしての取り外しが必要なため〜 またピンのように引っ張っちゃうと割れて破損してしまう可能性がありますので、これら内張りを引っ張られる時には一か所づつピンを上から外して行くような感じで、かつ都度細かく色々とチェックしながらの作業を願います。 (また、これもやや年式の古いクルマになると、内張りを剥がすと同時にピンが破損してしまう場合や、その他内張りのピン止め部分が破損してしまう・・・ といったケースも割と多く見受けられますので、この辺りも予め)
ピラー内張りの取り外し

 ピラーの内張りが剥がせたなら、内張りの「ピン」等に干渉しないように配線をテープで留めて固定。

 また配線が、ピラーの内張りを戻した時に、その内張りの角など(内張りの内側にも注意)と接触しないようにも予め上手く配線をレイアウトしてくださいね ^^ (もしどうやってでも当たってしまう場合には、配線が断線しないよう、、、 配線にゴムを巻いたり、その内張りの当たる部分を加工(削ったり))したりしてのご対応を)

 アンテナの配線は、さらにダッシュボードの奥へ挿入して行き、ダッシュボード奥から運転席の足元へ配線を出します。

 尚、当サイトでは、ETC車載器は運転席足元へ取り付ける予定ですので、その配線の取り回し方向(アンテナ受信部から伸びる配線を取りまわす方向)や配線レイアウトは、運転席足元へ向けての配線となっておりますが、、、 ただここらあたりの配線方法はもちろん任意でありますので、ここらあたりの配線は、皆様のETC車載器の取付け位置に応じてのご対応を願います。 (特に配線は長さが決まってますので、最終的に長さが足りない! なんて事にならないように)

 但し、いずれにしても〜 これらダッシュボード奥・足元から配線を出す場合には、ハンドルの軸やエアコンの可動レバー部分など・・・ それら配線がハンドルなどの可動部分等に接触しないようにご注意を

 またこの時、前回の手順までで 「電源の配線」をした配線の、ETC側へ接続するコネクターも、オーディオの奥から同じ箇所へ向けて配線を出しておきます。(既に出されている場合の、適所レイアウト修正・手直しも含め)

 あ、ピラーの配線が終われば、ピラーは元に戻してもOKです ^^ (尚、これら戻す時には、アンテナ配線と接触しないかを再確認しながら慎重に。。。 もし接触するなら、そこは適所再対応し 作業を進められてください)

 >>> 「その6. ETC車載器を固定しよう編」へ続く

 以上、アンテナの取り回し編でした。


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