当サイトでは〜 そのETCカードの特典をより分かりやすいように・・・ と、そのETCカードにおけるポイント特典等を 「還元率」という指数で表現しておりますが、
この 「還元率」って、一体何なのでしょうか?
これだけではちょっと分かり難いかもしれませんので、もう少し分かりやすく例えると〜
例えば・・・
とあるクレジットカードを使い、年間で50万円のショッピングをしたとします。 で、この50万円のショッピング決済によって得られたポイントは 「500ポイント」。(決済額1,000円
(基本税込み)毎に1ポイントのカード)
しかしポイントは持っているだけでは全く何の意味も価値も持ちませんので、その貯まった500ポイントを、そのカード会社が提供している 「ポイント交換プレゼント」に応募し、2,500円分の商品券に交換してもらったとしましょう。(ショッピングポイントへの移行含む) ⇒ 500ポイント・ジャストで、2,500円分の商品券に交換出来る。
という事は?
50万円のカード利用額に対し〜 2,500円分の商品券が特典として還元されたことになりますよね?
さらに、この2,500円分の商品券を2,500円という金銭価値に置き換えたなら・・・
50万円というカード利用額の0.5%に相当する2,500円が、カードの利用特典として還元された形になりますよね?
つまり、
この場合におけるカード利用額に対する還元相当額の率 「0.5%」を〜 いわゆる 「還元率」として表記しているんですね〜 ^^
10,000円のショッピングにカードを利用した場合、200円分相当額の何かしらの還元が受けられるのであれば・・・ そのカードの還元率は 2%という事になります。
なんとなくご理解頂けたでしょうか? ^^
ちなみに・・・ カード利用額に対する還元は、何もポイント交換プレゼントだけでなく、そのカード利用額によって左右される値引きもその値引き相当額を
「還元」として考えて下さい。
例えばガソリンカード。
いつもの現金給油を、ガソリンカード会員給油に変えると・・・ 当然! 今までよりガソリン単価が安くなったりして〜 値引きの還元を受けられますよね?
例えば、、 今までと同じ現金給油パターンで給油していたら、その給油分によるガソリン代は5,000円でした。 しかしその給油をガソリンカード会員給油に変えると〜 SS(サービスステーション、ガソリンスタンドの意)店頭での会員値引きに加え、請求時の単価値引き・・・ といった特典が手に入り、現金給油時と全く同じ給油量なのに実質4,850円で給油出来ちゃいました \(^v^
つまり、いつもの給油だと5,000円の負担だったのが、カードを利用する事により負担額が値引きによって150円軽減されています。
という事は? 考え方によっては、この軽減された150円は 「還元」とも言え、
この5,000円に対する150円という還元相当額の率 「3%」を還元率とし、また当サイトではそう表記しております。
カード利用に対する還元は〜 即時値引きだったり、請求時値引きだったり、ポイント還元だったり・・・ 本当にそのカードによって様々。 なので、少しでも各カードの比較値を目に見える形で提供出来るように〜 と、当サイトでは、その比較値をそういった
「還元率」として表記しております ^-^)ノ
但し! 当サイトにおける 「還元率」表記は、あくまで平均的、且つ概算的な目安ですから、、 必ずしもその還元率をお約束するものではありません。
カードによっては〜 ポイント交換時における還元レートが異なる場合もありますし、(500ポイントなら2,500円分だが、1,000ポイントだったら7,000円分になる・・・ みたいな、ポイント数によって還元水準が変動するよくあるタイプ。 ちなみに当サイトでは、出来るだけ少額なポイントを基準としてその還元率として表記している事が多いです)
当然! 交換する商品によっても還元率が異なる場合もあります。(500ポイントで、商品券なら2,500円だが、ガソリンのプリペイドカードなら3,000円分の価値に換えられる・・・ みたいな。 ちなみに、ポイントは何かしらの特典に交換しなければ何の還元も受けられず、実質還元率は0となりますので、予め十分なご注意を ^^ なお当サイトでは、その還元率表記の基準を商品券やポイント移行などポイントの価値が分かりやすいものともしております)
また還元うんぬん。 根本的なポイント付与ルールが違う事だってありますし。。(表向きの還元率はどちらも1%。 しかし利用額1,000円につき10ポイント付与と、100円につき1ポイントだと〜 100円単位の端数を考慮した場合には、細かい所で還元率が変動する。 例:5,500円の買い物で1,000円10ポイントだと50ポイント、100円1ポイントだと55ポイント。 1ポイント1円だとしたら 先者は還元率約0.91%に対し、後者は1%。 ちなみに加えもっともっと細かくすると、一回一件一ショッピング利用毎にポイント換算されるカードと、月間の利用総額の合算額毎にポイント換算されるカードでは、やはりこの辺りでも細かい還元率は変わってくるでしょう。 なお、当サイトではこういった端数までは考慮しておりませんので、細部比較にはこういった点も別途考慮されて見られる事もオススメ致します)
その他では〜 ガソリンカードのように・・・
同じガソリンカードを使っても〜 ガソリンを給油した時の値引き特典での還元率と、他のショッピング利用時における付与ポイントにおける還元率とでは、その還元の質から還元相当額の率までが全く異なる場合もありますし、ETC利用分の還元先が特定月間に給油されるガソリン代に対して反映するようなタイプのカードだと、その特定月間に給油されるガソリンの量によっても還元率が左右されますし、
また、ガソリンを給油する個々のSSによって値引き額が変動する場合もありますし、(値引きが大きい店だと還元率が高くなるが、値引きの無い店もあったり・・・)
さらに、ガソリン単価(店頭における小売単価)のように、常にその還元率の基準が変動するケースもありますので、(同じ単価値引きでも、市場のガソリン単価が上がれば還元率は悪くなる。 ガソリン単価100円で5円値引きだと〜 その還元率は5%だが、ガソリン単価200円で5円値引きだと〜 その還元率は2.5%に下がる)
当サイトにおける 「還元率」の指数・数値は、あくまで 「目安」としてご閲覧頂けますよう〜 お願い申し上げます m(_ _)m
あ! それと〜!
当サイトで言う 「還元率」という数値は、その数値が必ずしもそのカードの 「お得度」を表しているとも限りませんので、予め御了承のほどを・・・ m(_
_)m
クレジットカード、ETCカードも千差万別。 カード年会費も無料のタイプから〜 数千円、数万円必要となるタイプまで色々とありますので、(ETCカードだと、そのカードによって新規発行手数料や更新発行手数料など・・・ 年会費とは全く異なる種の手数料が発生する場合も御座います)
一言で 「還元率」と言いましても、
その還元率が、必ずしも〜 そのカードのお得度を示す値ではありません事を、予め御了承頂いた上で、当サイトをご閲覧頂きたく思います。(例えば1年間の間に〜 10万円の商品をカードで購入し、1,000円相当額分のポイントがもらえたとしても・・・ そのカードに年会費が1,312円必要であれば、いくら還元率が1%だとは言っても〜 差引すると312円分マイナスになっており、実質的には
「お得」は得られていない事になりますよね ^^;)