エッソ、モービル、ゼネラルのシナジーカード加盟SSで利用が可能なガソリンカード。 シナジーカード。(セルフSSでは「エクスプレス」という店舗名も使っています)
前月のカード総利用額に応じて、当月のガソリン単価の値引き額が決まり、翌月の請求時に値引き処理される〜 いわゆる変動型キャッシュバック系タイプ。
年会費は原則必要ですが、年会費が無料になるサービス特典もあるので、エクスプレスSS・ファンは必見ですよ〜 ^^
年会費は2,000円(税別)必要ですが、1年間に240,000円(税別)以上のカード利用で年会費が無料になります。(1ヶ月約2万円(税別)の利用)
但し、ETCカードの新規発行手数料が別途1,000円(税別)必要。(ETCカードの年会費は無料)
ちなみにJCBブランドのシナジーカードなら新規発行手数料は無料。
エッソ・モービル・ゼネラル(エクスプレス含む)などの対象SS(ガソリンスタンド)で、このシナジーカードを使えば、その場では 「会員特別価格」が適用され、(但し、ここら辺りは店舗によります) さらに! カード利用額に応じた〜 請求時キャッシュバック(カード利用額に応じた変動単価値引き)も!
・カードの利用額が1万円未満 ⇒ リッター1円引き
・カードの利用額が1万円以上〜 2万円未満 ⇒ リッター2円引き
・カードの利用額が2万円以上〜 5万円未満 ⇒ リッター3円引き
・カードの利用額が5万円以上〜 7万円未満 ⇒ リッター5円引き
・カードの利用額が7万円以上〜 ⇒ リッター7円引き
(※ 値引きは額は、前月のカード利用額に応じて変動します。 またカード利用額、値引き単価のいずれも税込です)
高い還元を得るためにはショッピングでのカード利用の使い方次第ではありますが、上手く使えば〜 4%近い非常に高い還元率を得られる事も ^^
尚、ガソリンの値引きシステムやカードの年会費、基本的な機能などは、NICOSブランドもJCBブランドもほぼ統一されています。(大まかに言うとETC新規発行手数料が異なるくらい)
このシナジーカードが使えるガソリンスタンドは、「セルフスタンド(エクスプレス)」が多いのが特徴。
なので、ガソリンを安く給油するためには必須のカードとも言えるでしょう。
また、ガソリンスタンドのシェアもエネオスに次ぐ国内No,2のシェアなので、出先などでガソリンスタンドを探す手間が減りますね ^^ (シェアの少ないスタンドだと、出先でのスタンド探しに困る事が多い)
このシナジーカードにももちろん! ポイントアップのショッピングモールがありますよ〜 ^^)ノ
その名も 「POINT名人.com」。(NICOSブランドのシナジーカードの場合)
この 「POINT名人.com」を経由して提携先のショッピングサイトでお買物をすると・・・(シナジーカードで商品代を決済する事が条件)
そのお店のポイントアップ倍率に応じて、通常の2倍〜十数倍ものポイントがもらえるんですね〜 ^^ (ポイント2倍で還元率1%)
例えば・・・ NICOSと提携している 「楽天市場」。 「POINT名人.com」を経由して 「楽天市場」でネットショッピングをすると・・・ 付与されるポイントが基本ポイントの2倍ももらえるんです!(還元率1%相当。 もちろん、楽天スーパーポイントも通常と同じく加算付与されます)
ちなみに・・・ 楽天カードは楽天市場で利用すれば楽天スーパーポイント2倍ですが、ポイント付与の内訳は・・・ 「楽天カードのポイント還元 1%」+「楽天スーパーポイント
1%」ですので、実質的には楽天カードと同等のお得がゲット出来るわけなんです!(楽天カードの優待ポイントプログラムは除く)
これ。 本当にスゴいですよね?
カーライフで使っても良し! ショッピングで使っても良し! の、とても重宝するクレジットカード & ETCカードになりそうですね〜 \(^o^)ノ
参考までに・・・ このシナジーカードには、「NICOS」ブランドと 「JCB」ブランドの2種のカードがありますが、どちらのブランドカードを選んでも上記のようなポイントUP
ショッピングモールがご利用出来ますよ〜 ^^ (ただJCBの場合は 「Oki Dokiランド」という名称のポイントUP ショッピングモールになります)
但し! 「NICOS」と 「JCB」ではショッピングモール内の提携するショップによって若干ポイント倍率・優遇が異なるようですので、シナジーカードをチョイスする場合には、どちらが自分のライフスタイル等に合っているのかを精査した上で、カードブランドを決定するのもいいかもしれませんね。(以後変更・改訂など加わる可能性は御座いますが)
このカードで唯一イマイチな点。 それは・・・ 日頃からガソリン給油の頻度が非常に低い人には、還元の恩恵が全く得られない・・・ という事。
月のガソリン代が10,000(税込)前後、又はそれ以下〜 という方だと、はじめから他の高還元クレジットカードで給油した方がお得になるくらい。
目安として、このシナジーカードで「得」を得るためには〜 月のガソリン代は15,000円(税込)以上の方で、他のショッピング決済も合わせて(ETCや公共料金の引き落としも含む)月額20,000円(税別)以上の決済が可能な方 ・・・というのが、(ガソリン代とショッピング代全てを含む月額) およその目安、基準となるでしょう。
この「シナジーカード」。 一見思ったよりかはかなり地味なカードなんですが・・・ 実は! ガソリン代値引きの特典以外にも、ETC利用に対しての機能(特典)もかなり良い点を持っています!
それは・・・ ETC利用分は〜 どんなに利用額が少なくとも〜 以後のガソリンの値引きに適用される1ヶ月間のカード利用額の一部として余ることなく反映されるからです!
と、何だかえらくややこしい説明では御座いますが、これはどういう事なのかと申しますと〜
しかし! シナジーカードに付帯するETCカードならば!
どんなに少額なETC利用代だとしても、その利用分は〜 以後のガソリンの値引きに適用される1ヶ月間のカード利用額の一部として余ることなく反映されますので、
その利用分が無駄になってしまう可能性も低い・・・ と、言えるという事です ^^
なんとなくご理解頂けましたでしょうか?
ただ、、 つい先ほどちょっと触れましたが、
> ETC利用分で値引き額のランクUPに影響しなかった場合には、お世辞にも還元率が良いとは言えませんが(実質0)
という部分について考えてみると、
ETCの利用還元だけで考えると、ETCの利用額でランクアップ、またはランクキープする場合には、利用分に対してももれなくそのシナジーカードによる恩恵がありますが、(利用分はショッピング利用の扱いになります) その利用額ではランクアップしない・・・またはランクキープに影響しない・・・ といった場合には、その利用分に対しての還元率は実質
0%という事。
つまり、場合によっては、そのETC利用分が今後のガソリンの値引きに影響する〜超大きな還元力の源になる可能性がありますが、ちょっとしたタイミングによってそのETC利用分に対する還元が全く「ゼロ」となる可能性も秘めているわけであって・・・
いわゆるハイリスク・ハイリターン?・・・という一面をも併せ持つカードなんです。(かなり大げさですが ^^;)
なのでそこで!
ハイリスク・ハイリターンを取るよりも、ETC利用分もとにかく妥協せずに確実なお得にしたい・・・ という方には、他の高還元型のカードを追加(プラス)で考えられる事もオススメします ^^
例えば・・・
シナジーカード + 楽天カード
シナジーカード + JCB EIT
ガソリンはシナジーカードで徹底的に得して、日常的なショッピングやETC利用料金は楽天カード等にて徹底的に高還元!
楽天カードは、ETCカードの年会費こそ必要ですが、その年会費をも忘れさせてくれるド級の還元パワーがありますので・・・(楽天カードの凄さについてアレコレ ⇒ 「楽天カード」)
またJCB EITは、今時としては大変貴重な! 年会費等の維持費が完全に無料で〜 さらに、ポイントの還元率も非常に高いカードですし・・・(JCB
EITの凄さについてアレコレ ⇒ 「JCB EIT」)
とてもいい考えだと思うのですが・・・(但し、ネットショッピングやカードショッピングを好む方に限られますが)
とまあこんな感じで 以上各ご参考までに。