東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)オフィシャルカード第二弾。 かつてETCカードの最強の呼び声も高かったニコスE-NEXCO passに、(今は年会費がかかるようになって残念) 新たにイオンブランドからも登場。 高速道路利用のお得に特化したカードということで〜 実力のほどはいかに?
無料。 ETCもクレジットカード本体も無料、発行手数料とかも無料〜 やはりこうでなくっちゃ。
貯まったポイントは高速道路料金へ還元でき、NEXCO東日本エリアのサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)でのお買物にも利用できます。
但し、先ず貯まるポイントはイオン特有の ”ときめきポイント” なので、高速道路料金などへ還元するためには ”E-NEXCOポイント” へ申請によって交換する必要があり。
ちなみにその ”E-NEXCOポイント” へ交換した場合には、他のときめきポイントの使い道より 1.2倍というレートで交換されるので、またE-NEXCO東日本管内のパーキングエリアやサービスエリアなどでのお買い物に当カードを使用した場合、そもそも ときめきポイントが通常の2倍となるので〜
まさにハイウェイ使いに特化したカードの一枚と言えるでしょう。
なおこれらを踏まえ、肝心の当カードの還元率は、、
@ ときめきポイントのまま、高速道路以外の用途でポイントを使い還元した場合 ⇒ 0.5%
A ときめきポイントをE-NEXCOポイントへ交換した場合 ⇒ 0.6%
B SAやPAでカードを使い、その分をE-NEXCOポイントへ充てた場合 ⇒ 1.2% (最大還元率値)
こんな感じかな。
イオンカード特有の、イオン系列で使った場合の特典は豊富。
ちなみにこういった特典を上手く組み合わせることによって〜 カードをあえてSA・PAで使わなくとも、E-NEXCOポイントへ還元すれば 還元率最大1.2%になったりも。(リボ払いによる5倍ポイントは除く)
その他、ETCゲートに接触し事故を起こした場合の御見舞金制度や、カードを利用して購入した商品の一定補償や、(破損、火災、盗難などによる被害補償) もちろん、カードの紛失や盗難などによる不正使用に対する補填も。
ニコス版はETC利用分に対してもポイントアップの対象だったが、しかしイオン版ではETC利用分はポイントアップの対象となっておらず、、 ここは残念というか欠点というかデメリットというか。。 ハイウェイ使いに特化したカードなら〜 ここもなんとかして欲しかったのは正直なところ。 またこれもニコス版では、貯まったポイントを使おうと思えば〜 1ポイントから使えていたのだが、(東日本NEXCOエリアのPA/SAに限定) しかしイオン版では、事実上ときめきポイントが1,000以上貯まらない事には何の還元も受けられないので、、
なので純粋にETC利用だけに絞って考えた場合、やや不利な点も多いように思われます。
ただそうと言っても、年会費など一切維持費のかからないカードですから〜 やや不利な点あっても決して損する事はないと思われ、ここら辺り一応補足程度までに。
あ、それと、イオン系カードには、、 カード全般的に見た場合でもやや不利な点があり、ここはやはりポイントあってなんぼの当該カードにとっては、やや致命的となろう可能性も。。
とまあこんな感じで 以上参考などまでに。 (なお、当サイト情報はイオンカードとの提携によるものです。 公式サイトとは異なります)